新海誠

新海誠監督の作品に初めて出会ったのは2005年の夏頃でした。何気なくレンタルショップをぶらぶらしていて目に留まったのが『雲のむこう、約束の場所』でした。何かの記事でこの作品のことは知っていたのですが、その時は「見てみよう」という気持ちはなく時間が経過するにしたがって(というか、きっと次の日には)忘れてしまってました。

ただ、幸か不幸か偶然レンタルショップで手に取り、なんと借りてしまったのです!これは運命か?(言いすぎだな…)で、見てみるとかなり面白い!ちゅうか、画がメチャ素敵なんです☆人それぞれ好みはあるでしょうが、アナゴ的にはストライクでした。

もちろんストーリーも面白く、お気に入りの作品になりました。その後『ほしのこえ』も見てみたのですが、こちらはこちらで素敵なんです!しかも、全て一人で作ってしまったとか!?神業です!尊敬です!

というわけで、両作品共に素敵に仕上がってますので、見ておられない人は是非見て下さい♪

【あらすじ】
 2039年、人類の調査隊は火星のタルシス台地で異文明の遺跡を発見するが、突然現れた異生命体によって全滅させられてしまう。その後消息が不明となったタルシアン(タルシス台地から、その異生命体はこう呼ばれる)の調査のために、調査団が組織された。

 高校生の長峰ミカコは、その調査団の選抜メンバーとして連合軍のロボット「トレーサー」のパイロットとなり、地球を発つ。親しかった友人の寺尾ノボルを残して。調査団がタルシアンの痕跡を追って進むにつれ、ミカコとノボルの距離は離れていく。そして、二人の携帯メールのやりとりにかかる時間も次第に長くなっていった。

 ついには、ミカコは地球から光の速さで8年かかる距離、つまりメールが届くのに8年かかる宇宙まで来てしまった。そこで、ミカコは思いを託しノボルにメールを送信する。一方ノボルはミカコからのメールを待つ日々を止め、独自の目標を持って日々を過ごしていた。ある日、8年振りに届いたミカコからのメールは、ノイズによりその内容のほとんどを消失していた。

 ノボルがメールを受け取る8年前、ミカコは遠い宇宙でタルシアンの大群と遭遇する、そして……。

《脚本・監督・映像・制作》 新海誠
《音楽》 天門
《声優》 ノボル:新海誠(声優版・鈴木千尋)、ミカコ:篠原美香(声優版・武藤寿美)
《主題歌》 Low「THROUGH THE YEARS AND FAR AWAY」(作曲:天門 作詞:K.JUNO)

【あらすじ】
 (背景)時に1996年、日本は津軽海峡を挟んで南北に分割占領され、北海道は「ユニオン」占領後に「蝦夷」(えぞ)と名前を変えていた。三沢を始めとする各地の米軍基地の増強と、蝦夷にユニオンが建設した天空高く聳え立つ謎の「塔」の存在はアメリカと「ユニオン」の間に軍事的緊張をもたらしていた。

 (主人公)青森に住む中学三年生の浩紀と拓也は、海の向こうの「塔」にあこがれ、ヴェラシーラと名づけた真っ白い飛行機を自力で組立て、いつか「塔」へ飛ぶことを夢見ていた。また二人は同級生の沢渡佐由理にもあこがれており、彼女にヴェラシーラを見せ、いつか一緒に「塔」まで飛ぶことを約束する。しかしながら、それきり佐由理は何の連絡も無いまま二人の前から姿を消し、ショックで二人は飛行機作りを止めてしまう。喪失感を埋め合わせるように浩紀は東京の高校へ進学し、拓也は地元の高校へ進学して勉学に打ち込むことになる。

 三年後の1999年、「ユニオン」とアメリカの緊張は高まり、戦争が現実になりそうな気配の中、「塔」の秘密が明かになる。それは近接する平行宇宙との間で空間を交換し、世界を裏返して書き換えてしまう超兵器であった。一方、佐由理の行方も明らかになる。彼女は中学三年の夏から三年間もの間、原因不明のまま眠りつづけており、東京の病院へ入院していたのだ。やがて「塔」と佐由理の関係が明らかになると、この事実を知った浩紀と拓也はヴェラシーラを塔まで飛ばす決意をする。宣戦布告後の戦闘のさなか、ヴェラシーラは津軽海峡を越えて北海道の「塔」へ飛ぶ。世界と佐由理を救うために。

《原作・脚本・監督・音響監督》 新海誠
《キャラクターデザイン・総作画監督》 田澤潮
《美術》 丹治匠、新海誠
《音楽》 天門
《主題歌》 川嶋あい『きみのこえ』(作曲・編曲: 天門 作詩: 新海誠

【あらすじ】
小学校の卒業と同時に離ればなれになった遠野貴樹と篠原明里。二人だけの間に存在していた特別な想いをよそに、時だけが過ぎていった。そんなある日、大雪の降るなか、ついに貴樹は明里に会いに行く…。貴樹と明里の再会の日を描いた『桜花抄』、その後の貴樹を別の人物の視点から描いた『コスモナウト』、そして彼らの魂の彷徨(ほうこう)を切り取った表題作『秒速5センチメートル』、三本の連作アニメーション作品。

第59回毎日映画コンクールアニメーション映画賞受賞をはじめ、国内外で高い評価を受けた前作『雲のむこう、約束の場所』から2年、新海誠監督の待望の最新作『秒速5センチメートル』がいよいよ公開。新海監督がいちばん描きたかったものを凝縮した本作は、制作体制の面でも新海監督自身の原点に立ち返り、完全少人数制のもと細部まで監督本人が手を入れていくという、いわば個人スタジオ体制での制作で進行。そして主題歌には、現代を生きる人々にとって普遍性のある楽曲として山崎まさよしの「One more time, One more chance」新海作品の情感あふれる映像に、切なくも美しいメロディーが響き、心を揺さぶられずにはいられない、極上の連作短編アニメーションとなった。

《原作・脚本・監督》 新海誠
《キャラクターデザイン・総作画監督》 西村貴世
《美術》 丹治匠、馬場亮子
《音楽》 天門
《主題歌》 山崎まさよし『One more time, One more chance』

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